大腸憩室炎 ブログ

あなたが大腸憩室炎と診断された時にお読みください(男性・♂・40代・会社員)

健康

【入院に向けてカウントダウン】 2017年12月15日(金)

CTスキャンを受けた病院での詳しいCTスキャンの解析には、もうしばらくかかるとのこと。 問診前に改めて採血検査をし、順番を待ちます。 順番となり、すでにドクターは持参したCD-ROMを開いてCTスキャンの画像をじっと画面を眺めていました。 改めて「大腸憩…

【CTスキャン】 2017年12月14日(木)

大腸肛門科の病院では、CTスキャン施設がないため、外部の提携病院で撮ってきてほしいということになりました。 選択肢は以下、ふたつ。 (1)国立大学病院のでの撮影(送迎なし) (2)隣町の私立病院(送迎あり) 国立病院まではおおよそ1時間程度の距離…

【病名】 大腸憩室炎とは

憩室とは、粘膜の一部が臓器の圧力の上昇などによってできた袋のような突出したものを指します。大腸にある憩室は「大腸憩室」。 大腸の中で外側に向かってポケットが発生し、その中に大便や雑菌がつまり、場合により炎症をもよおす、症状としては発熱、腹痛…

【大腸内視鏡検査(後半)】 2017年12月12日(火)

ベッドの上では横になっていたため、正確な人数は把握できないものの、カメラを動かす役目のドクター、モニターに映る患部の詳細をチェックするドクターと最低2名はいらっしゃるようでした。 自分の臓器内にカメラが進んでいき、リアルタイムで患者と医師が…

【大腸内視鏡検査(前半)】 2017年12月12日(火)

【検査前日】 前日の食事 クリアスルー3食セット 前日は「大腸内視鏡専用検査食」というものを摂ります。レトルト食品でお湯で温めるだけでとても便利です。 「3食セットになっていてホワイトシチューかビーフシチューをお選びください」~と看護師さんから…

【事態急変】 2017年12月07日(木)

相も変わらず、深夜の排便の回数が約30回と腹部と肛門奥の痛みがあり、診察の翌日であったにも関わらず会社を休み通院することにしました。 ドクターは、「一度専門医での診察を勧めます。大腸に何らかの問題があるのは間違いなさそう。しかも痛がり方からし…

【事態急変】 2017年12月06日(水)

整腸剤中心の治療となり、ひと安心していたところ、事態は急変しました。 抗生物質の服用がなくなり、しばらくするとあの激痛が戻り、深夜の排便の回数も通院前に戻るくらいとなってしまいました。 お腹のへそ周りから膀胱にかけての激しい腹痛と肛門奥にも…

【治療スタート】 2017年12月02日(土)

通院から1週間が経過しました。 深夜に排便に行く回数は相変わらず毎晩平均10回程度。 心なしか腹部と肛門奥の痛みは軽減されてましたので、その旨ドクターに伝えました。 では抗生物質は止めて、整腸剤を中心にしていきましょう~ということになりました。…

【治療スタート】 2017年11月24日(金)

1週間が経過しました。 深夜に排便に行く回数は相変わらず毎晩平均10回程度。幸い腹部の痛みは軽減しました。 いっぽうで膀胱奥の浣腸で突かれたような痛みは依然ありましたので、ドクターにその旨を伝えました。この症状は、のちのち大腸内視鏡検査の際ドク…

【治療スタート】 2017年11月18日(土)

2週間が経過し、久々の診察となりました。 この間いつもどおり会社には出勤していました。 深夜01時ごろから明け方まで、やはり10回くらいの排便は続いていました。 しかし最悪だった30回くらいの排便に比べたら、天と地の差なのでじぶんの中では回復の兆し…

【治療スタート】 2017年11月04日(土)

3日後の受診となりました。問診は主に便の回数と柔らかさと色、クスリに対する印象~触診を受けつつ、こちらも回答します。わたしの場合は、便の頻度はこの3日間で平均10回程度、便はかぎりなく水っぽい下痢がしばらく続いています。 先日の血液検査のポイン…

【治療スタート】 2017年11月01日(水)

深夜から明け方までトイレとベッドの往復が約20回。 相変わらずのへそ周りの痛みと座る際には圧力で肛門奥がことさらに痛みました。 通勤時間と座ったままの状態が長い勤務時間を考えると、一日乗り越えられる自信が湧かず、有給休暇をもらうことにしました…

【はじまり】 深夜の激痛がつづく

もともとトイレに行く頻度も高く、通常でも起床してから5回ほど朝はお通じがありました。 ところが異変と意識したのが、入院となる2017年12月18日から遡ること、約50日前でした。 いつものように23時ごろに就寝しつつも、深夜01時ごろから便意により目が覚め…

【所持品】 さあ入院の準備をしましょう

2018年01月に「大腸憩室炎」で再入院しました。 2017年12月に実は一度入院していましたが、2018年01月04日から再び入院となりました。その経緯は改めてお知らせいたします。 たいがいのお医者さんは、診断中に「このまますぐに入院しましょうか~」と言って…