大腸憩室炎 ブログ

あなたが大腸憩室炎と診断された時にお読みください(男性・♂・40代・会社員)

【治療スタート】 2017年11月04日(土)

3日後の受診となりました。問診は主に便の回数と柔らかさと色、クスリに対する印象~触診を受けつつ、こちらも回答します。わたしの場合は、便の頻度はこの3日間で平均10回程度、便はかぎりなく水っぽい下痢がしばらく続いています。

 

先日の血液検査のポイントは大きく以下2点です。

  測定値 基準値
①血糖値 107 70~109
CRP 10.39 0.2以下

 

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【ポイント】

①血糖値は日々変わりやすいので、それほど気にしないでよい。

CRPが高く出ているので、体内でどこか炎症していることが考えられる。

 

CRPとは、体内で炎症が起きていると上昇する数値だそうです。

痛みの患部より出血している可能性があるので引き続き抗生物質で治療していきましょう~ということになりました。この時のドクターの診察では、大腸憩室炎という単語は出てこず、むしろ過敏性腸症候群に対しての対応に重きをなす~印象でした。

この診断に自分でも知っていた病名なので無条件に納得していました。

 

しばらくこの治療で様子をみていきたい~ということで前回と同じものが、今回の処方は2週間分となりました。

 

【処方されたクスリ】

①ホスミシン錠500 500mg

②ビオスリー配合錠

③プロテカジン錠10 10mg

 

①について、炎症をおさえるための抗生物質

②について、いわゆる整腸剤

③について、いわゆる胃薬

 

翌週の月曜からはいつもどおりに会社に出勤していました。「治療する。ただ数週間か数か月かかるものなのかな・・・・」こんなイメージを漠然と抱きました。